野菜を作ろう:市販のポット苗を利用する!

手っ取り早く野菜作りをするのに、やはり市販の苗は便利です。

最近はベランダで野菜を作ることが多くなりましたので、動かすことや野菜作りが終わってから片付けるときのことなどを考えて、可燃ゴミで捨てることが出来る土を使っています。(軽いので作業も楽です)

『楽々底面給水シート』で自動給水をするので、苗を透水性の不織布ポットに燃やせる土で植えます。

水を貯めるトレーに『楽々給水シート』を巻いたプラグトレーをセット。

水を入れ、『楽々給水シート』の上に苗を植えた不織布ポットを載せて終了。

底面給水ですが、土を水に浸ける(よくある底面給水プランターなど)ものに比べ、過湿度合いが違います。

もちろん、水位によって給水量は変わり、過湿具合も変わり、しいては野菜の味も変わります。

水位を低位に、もしくは一定に保ちたい方はペットボトルなどを利用して水位を一定にして下さい。これは留守の時にも役立ちます。

面倒な方は、プラグトレーの高さを超えないようにたっぷりと水を入れ、なくなりかけたらまた足して下さい。

野菜を作ろう:まずは種まき

種まきをしたのはまだ少し寒い3月の初めだったので、家の中で発芽させます。

用意するものは、種、ジフィセブン、楽々給水シート、プラグトレー、ふた付きの容器(100円均一の洗い桶)

プラグトレーに楽々底面給水シートを巻き付け、ジフィセブンを並べ、プラグトレーの高さを超さないように水を入れます。

しばらくすると、ジフィセブンが水を含んで膨らむので、種を蒔きます。

最近流行の機能性野菜の種も蒔いてみます。

フタをして終了。

今回は、アントシアニン5倍のからしなとみずな、ルッコラ、スイスチャード、ほうれん草の種を蒔いてみました。

ビーツを地植え

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余ったビーツの苗を地植えしました。上手く育つとよいのですが・・・

右上は6月頃植えた万願寺シシトウですが、今頃になって元気になってきましたが大丈夫かな?

右下は新たに植えたミニトマト、寒くなるまでに一気に育てないと。

夏の間、トマトを植えて『SIMERUSフロートL3』で自動給水していましたが、今回は設置するかどうか未定です。

ビーツの間引いた苗も新たなポットに植えて、コチラは底面給水で。(給水シートを利用するので、根が水に浸からずに給水出来ます)

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間引いた苗だけど、上手く育ってくれたら、葉を料理に使いたいと思います。

 

やられた!

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朝パセリが坊主状態になっていました。昨日はちゃんと葉があったのに・・・・

虫です(>_<) やられた!!

どこにいるのか見つけられず、くやしい!!

結構長い間食卓を潤してくれていたのに、残念です。

もう一つやられたのがこれ。

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ミニトマト『ピンキー』、房なりに赤くなっていたのに軸だけ残っています。

この犯人は、我が家の犬でした・・・

ベランダに出したとき、何かしてるなあと思ってたら、勝手に収穫していました・・・

やられました(>_<)

凍っちゃいました!

年が明けて2回目の大寒波です。先の寒波では大丈夫だったのですが、今回はベランダの野菜たちが凍ってしまいました!!

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上の水菜は、『楽々底面給水シート』で底面潅水中、下のルッコラは、『SIMERUS水やりテープ』を利用して、『楽々底面給水シート』で水を貯めずに給水しています。

さすがに朝は水菜のプランター内の水も、ルッコラのペットボトル内の水も凍っていましたが、陽が差すにつれて溶けました。

給水出来てます。

昨日の続きになりますが、とりあえず「給水ひも」的な使い方で自動給水しているのが、下の写真です。

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不織布ポットに植えた大根菜とサンチェ、いずれは【楽々底面給水シート】で底面潅水をしようと思っていますが、準備中一時的に「給水ひも」的に使ってます。

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【SIMERUS水やりテープ】が土に接触しているところから、ゆっくりじわっと水が広がっています。

 

こんな使い方も出来ます①

【SIMERUS水やりテープ】の基本の使い方は、ペットボトルのキャップにテープを付けて、土に挿す方法です。基本の使い方では、ペットボトルの水の量によって給水量が変わることがないので、土の乾湿に合わせて自動給水します。

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同じようにすでに植栽済みの鉢やプランター等への給水方法として、下の写真の様な使い方も出来ます。

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よくある「給水ひも」としての使い方です。

ペットボトルなどの容器にテープの端を入れ、一方の端を鉢の土に挿すという方法です。※テープの長さが足りなければ、2本のテープの黒い面を合わせてクリップなどで止めておけば使えます。

簡単です。でも、基本の使い方と違って、ペットボトルの水の量によって給水量は変わります。水位が高いときは給水量が多くなり、水位が低くなると給水量は減ります。商品によっては給水出来ないこともあります。

【SIMERUS水やりテープ】を「給水ひも」として使う場合、フタを締めることが出来ます。きつく締めると給水出来なくなりますので軽く締めるだけですが、これでペットボトルが倒れたときの大変!!が違います。

フタをしているから倒れても漏れない、というわけではなく、フタがない場合のように一気に水がこぼれないということです。一瞬の大惨事は免れますね。

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収穫!!

 

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【楽々底面給水シート】で底面給水栽培の水菜とサニーレタスです。

水菜は、1回目の収穫から10日でもうこんな感じ。

サニーレタスも毎日サラダ用に収穫してます。

※不織布ポットに培養土を入れ、苗を植えてあります。【楽々底面給水シート】で給水をしているので、不織布ポットは直接水に浸からず、水との間に空間があります。

※給水用のペットボトルは、水位設定用の給水穴をペットボトルの上部にあけてあるので、逆さに入れてあります。プランターの深さがあるので、ペットボトルを斜めにしても倒れないので、水を補給することを考えると、お薦めです。

順調に育ってます♪

10月初めの爆弾低気圧で、簡易温室が吹き飛ばされ、育苗中のジフィセブンがひっくり返ってしまい、その中で何とかなりそうな苗を植え直してみました。

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ジフィイセブンの苗8個の間にタキイ種苗の『そのまんま燃やせる土』を詰めて2週間。結構大きくなりました。

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同じくクレソンもこの通り、ちょっと密集してますが、そのうちつまんでいくので大丈夫でしょう。

秋から野菜を育てる方が好きです。なんと言っても虫が付かない!!

冬の間も野菜が切れないように、せっせと作り足しています。

下の写真は、ベランダの簡易温室です。

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右下のルッコラは、家の中に置いていますが、光量不足にならないように日中は外に置いています。

クレソンが食べたい!

クレソンも3日目で発芽しました。

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これもスプラウトファーム(リッチェル)とジフィイセブン(サカタのタネ)を利用していますが、コチラはサイズが小さいので、SIMERUS水やりテープを5枚綴りのシート状のまま利用することが出来ました。

下の透明のケースに入れる水が多ければ、給水時間は増えますが、水位を一定にして自動給水をするわけではないので、どうしても過湿になります。

でも、一般的な底面潅水のように、根(土の部分を含めて)が水に浸かっているわけではないので、根ぐさりはしないし、貯めた水もほとんど濁りません。